こんばんわ!お邪魔します。
しだれ柳の下には、昔から幽霊が住む…ってお爺さん、お婆さんの話を聞いてる所為か、同じ植物や樹木を見るのと、柳を見る時の視線は若干異なります。風に吹かれると、しだれ柳の枝垂れてる部分が、人の手の手招きの様にも見えて…幼いながら早足で通り過ぎる様にしたり、なるだけ柳の木の下へは、行かない様にしてたものです。
この娘(美月)さんの様な気丈夫さは持ち合わせていなかったので…。
公孫樹に寄り添いずっと想い人を待ち続けてるこの銀杏の精も、どうやら男性の様ですね。
同じ精霊じゃない人間の姫様に心を奪われてしまった彼の物悲しさは計りしれませんね。こうやって、何年も同じ場所に立ち続けて、待っているんだと思うと…言葉にならない感じです。
同じ場所・空間に存在出来たとは言え、人と銀杏の精では、世界は世界でも異世界でしょうから
姫と瓜二つの美月さんに声をかけずには居られない気持ちも分かります。月姫⇔美月で名前もですが、性格も似ておられる様で、もしや?と思わせてくれるフシがあって…。声をかけたのは間違いではなかったんでは?と…。美月さんはどうなんだろう?って思いながら読んでました。
もしかしたら?月姫の生まれ変わりなのかな?って淡い期待を抱きながら…
最後のセリフは最初意味が分かりませんでした。でもネットって便利ですね!ググってみたら、その意味を理解できたばかりか…話の顛末も何となく。
どうやら美月さんも『・・・』だったような気がします。←『・・・』ってした意味は言いたくないからです。言葉は言霊なので、言っちゃうと願いが叶う!って方も居られますが。私はケチを付けちゃうような気になるので。
また温かくなって春の陽気な日差しの下での『再会』を想像したいと思います。きっと今よりは、朗らかな感じで逢えてるんじゃないかしら?と…。もう戸惑う事は無いでしょうね、お互い気付けたと思いますから。
ずっと待ちぼうけを喰らっても一目逢いたいと思う男の哀れっぷりと、過ぎ去った事!と一度一蹴した上で『やり直すぜ!』って言える女性の強かさと、今の社会でも十分に通じるんで昔の人は偉いなぁ?って思いました。見通してますね・・・この時代から。
公孫樹の木も不思議な木ですよね?公孫樹の木は記憶が確かなら雌雄があったと思います。実を付けたと言う事は多分その公孫樹の木は雌な訳で。人ではないけど、女性の公孫樹の木には身を寄せていたんかい?って私は突っ込んでました・・・
女性の強さを感じれた短編だと思います。間違いや勘違いをしている箇所があったらゴメンなさいです!(←訪問最初の感想なので公開で、しました。次があったら?非公開ですると思いますので、お許し下さいませ)
季節を合わせて読むと、一層その世界に浸れると思いました。それでは、お邪魔しました。